Complete text -- "テラステーションからデータ救出(Recovery of RAID and LVM2 Volumes)"

04 July

テラステーションからデータ救出(Recovery of RAID and LVM2 Volumes)

バッファローのテラステーションには当社製Sambaが乗っている関係で会社にはたくさんのテラステーションがあります。
(一人一台以上あるはず)
しかしながら当然頂き物なので初期ロット品が多く、先日ファームウェアをバージョンアップしたらOSが起動しなくなってしまい、バックアップデータが取り出せなくなってしまいました。
バックアップなので、なくてすぐ困るというわけでは無かったのですが、元データが消えてしまったデータもあったので、暇な時に取り出そうと放たらかしになっていました。
それはデータがソフトウェアRADI1でしかもXFSでフォーマットされているため、いつも仕事で使っているCentOS5では取り出せない、という問題もあったからです。
(そのためにわざわざSuSEやMIRACLEを入れる気にもなれず...)
しかしながらCentOS5.4でXFSがサポートされ、Ubuntuでも気がつくとサポートされたらしいということで、Ubuntu 10.4を使ってデータ救出をやってみました。

まずは起動しないテラステーションを分解して取り出したHDDを外付けケースに入れて、まともに動くテラステーションにUSBに接続。
テラステーション経由で見てみると案の上先頭のOS部分だけが見えて、データ部分は全く見えず...

そこでUbuntu 10.4のPCにUSBで接続すると、/dev/sdbで認識。

fdisk -l で見ると、さっき見えていた基本パーティション /dev/sdb1,2ではなく、拡張パーティション (/dev/sdb4の中にある)/dev/sdb5がデータ部分らしい。

mount /dev/sdb5 /mnt/disk1
とやってみるが、RAIDのメンバーなのでダメよ、みたいなメッセージ
pvscanとかlvscan入れても見えないし、cat /proc/mdstat も何も表示されず
そこで
Recovery of RAID and LVM2 Volumes
を参考に、
mdadm --examine --scan /dev/sdb5 >> /etc/mdadm.conf とやって
vi /etc/mdadm.conf した。
mdadm -A -s したら、cat /proc/mdstat でうまく表示されるようになって
mount /dev/md2 /mnt/disk1
としたら無事データが見えた。

直接scpも考えたが、400GBぐらいあるので、スピード重視で、Sambaを起動させて、Windows7を使って40分くらいで別なテラステーションへ無事コピー完了。

できてしまえばどうってことないけど、いつも仕事でCentOSとかSolaris10ぐらいしか使っていないので、Ubuntu 10.4の出来の良さには感心してしまった。

最初pvscanとか打ったらコマンドが無かったんだけど、apt-getでlvm2をインストールしたら?とか教えてくれるし、smbdを起動しようとしたら同様にapt-getでsambaインストールしたら?と親切に教えてくれる。

その他、メッセージとかGUIとかLinuxと思えない(?)ほど親切。
Windows7なんかより親切なんじゃないかと思った。
(Mac OS Xのインターフェースは別な次元でよくできてるけど)

23:03:19 | sambamaster | | TrackBacks
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